子供達「モーターならしってどうやるの?」
ばこてん「電池1本でマシンが走る方向の回転と
逆回転を10分ぐらいづつ3回ぐらい
やれば良いんじゃないかな!」
子供達「なんで電池1本なの?ミニ四駆は2本じゃん!」
ばこてん「2本だとモーターがならし中に焼けちゃう
可能性があるからね!」
(上記はダッシュ系モーターの場合です。)
これは子供達に言っている事で、大人だと違ってきます…😅
大人だといろんな道具を持っているし、作れるので
基本は逆回転を1ボルトぐらいで数時間で、これは音を
聞きながらならす方が良いと思います。
私の場合は1時間ぐらいですが、3時間とかならす人も
いるようです。
昔はもっと長時間でならしたのですが、最近のブラシは
柔らかくて薄くなっているので、寿命が短くなっています。
低電圧でならすのは、スパークを嫌っての事です。
削れカスがスパークによって玉となり、コミューターに
くっついたら、もう二度と速く回転しなくなります。
それを知ってる方は、ならし中やならし後にブラシと
コミューター部分のカスを取るわけです。
逆回転だけならす理由は、ブラシが弱いから
ならした後はマシンに載せて走るだけです。
モーターブラシのバランスが、だんだんとれてくるので
だんだんスピードがアップしてきます。
もちろん、すぐ速くしたい人は正回転と逆回転のならしを
してもかまいません。これは好みなので…😅
ダッシュ系モーターの場合は、なるべく充電電池を
お勧めします! やっぱパンチ力が違うんですよね!
最後に、ならし方は人それぞれ違いますので、上記の事を
ふまえていろいろ試してみて下さい…👍
ばこてんから「モーターは回転数よりトルクです!」